シンボルマークについて
保育園では入園にあたって保護者の方にお子さんのシンボルマークを決めてもらっています。キャラクターなどから選ぶのではなく、その子らしいシンボルマークを決めて頂いています。たとえば・・・・帽子を被ることが好きだから⇒帽子のマーク 食欲が旺盛だから⇒おにぎりのマーク リスに似ているから⇒リスのマーク、などなど保護者の方もお子さんらしいマークをいろいろ考えて決めて下さいます。お子さん一人ひとりにあるシンボルマークは他の子と区別する物ではなく、その子の「しるし」であり、その子「そのもの」と言えるものです。その大切な「しるし」を保育園の大人も、〝一人ひとりを大切にする保育〟の実践として尊重して大切に扱います。 園生活の場に一人ひとりのマークがシンボリカルに位置づけてある事は集団の中の自分のよりどころとして、子どもの心を支えてくれます。